学資保険のメリットとデメリット

学資保険のメリットとデメリット

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学資保険は全く儲からない

学資保険というモノがある。

 

学資保険とは、簡単に言うと、子供の大学進学などに備えて、学資を確保するための保険だ。

 

別の言葉で言うと「学資の積み立て」で、それにちょっと保険の要素が加わるってことだ。

 

学資保険=(積み立て貯蓄)+(万が一の時の保険)ということなので、払い込んだ保険金より、受け取る給付金の方が少ない場合もある。

 

受け取る給付金÷払い込んだ保険金で計算する「返戻率(へんれいりつ)」で言うと、90%〜110%くらいだ。

 

子供が大学に合格した頃に、200万円の学資を受け取るために、190万円から220万円くらい保険金を払い込む計算だ。

 

保険料の払込期間は10年以上あるので、利回りとしてはかなり悪くて、理財(りざい)商品ではない。

 

(※つまり学資保険は、全く儲からないからお得ではない)。

 

200万円を10年で貯めるなら、毎年20万円ずつ貯めれば良いわけだから、子供名義で毎年20万円ずつ、利回り5%程度の投資信託を増やしてた方が良いかも。

 

15年間貯めれば300万円以上の資金が貯まる。

 

じゃあ学資保険のメリット・利点が何なのかというとまず、「子供が小さくてお金がかからないうちに、学資を貯める」ということだろう。

 

学資保険には、0歳児から10歳までに払い込みを終えるプランが用意されているが、これは小学校5年生になる前に、将来の学資を貯めておくって意味だな。

 


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子育ては、10歳からお金がかかる

子育て費用は、10歳くらいから急に増える

 

というのも小学校5年生くらいからは、学習塾に子供を通わせる親が増えるからだ。

 

塾の授業料・講習料は、なんだかんだいって年間20万円以上はかかってしまうので、その前に将来の学資を貯めるというのが、学資保険の一つの目的なんだろうと思う。

 

そして学資保険のもう一つのメリットは「保険」だ。

 

学資保険は、子供が亡くなったとき、その子供のために掛けていた保険金が戻ってくるだけなので、利益はない。

 

ただし保険金支払期間中に親が死亡したり、重度障害者になったりした場合、その後の保険金支払いが免除される「特約」がある

 

保険会社によって、初めからこの特約がついている場合と、あらかじめ申し込まねばならない場合とがあるが、まあとにかく、親が死んでも子供の学資が確保できると言うことだ。

 

親が死亡する場合を想定するのなら、生命保険や共済でも良いんじゃないかと思うが、それだと親の保険金が子供に回らない可能性もある。

 

それでは子供の学資が確保できないかもしれないので、そういうケースに備えるために、学資保険があると考えても良さそうだ。

 

学資保険の他のメリットとしては、年間5万円くらいの所得控除が受けられるって事かな。

 


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