学習障害でも、1万回やってみる必要がある

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塾難民は、勉強しない親が作る

塾を転々とする塾難民、勉強できない・成績が悪い直接の原因は、基礎学力の圧倒的な不足だ。

 

文字の読み書きが遅い、文章の意味が分からない。

 

計算も遅いし間違いも非常に多い。

 

これはもう、ただひたすら練習あるのみ、数稽古(かずげいこ)が必要なレベルだ。

 

そしてもう一つの原因が、「親が勉強していない」ことだ。

 

勉強にまともに取り組んでこなかった親は、できるようになるまでに、もの凄い回数の練習が、最低限必要だと言うことがわかっていない。

 

できるようになるには、百回・千回・一万回…とにかくすらすらできるようになるまで、気が遠くなるくらいの回数の練習が必要だ。

 

武術やスポーツ、手技などでは、技がすらすら出るようになるまで、3万回くらいの練習が必要だと言われるが、とにかくまず一万回くらいは練習してみないとダメだろう。

 

一万回と書くと、とんでもない回数のように思うかもしれないが、毎日100回やれば、100日で1万回だから、3ヶ月ちょっとだ。

 

基礎的な読み書きや計算練習なら、1時間もかからないから、毎日子供にやらせれば、それだけで、かなり違ってくる。

 

ところが勉強しない親は、これができないんやね。

 

漢字ドリルや計算ドリルなど、10分もあればできるのに。

 

そういう毎日のちょっとした努力が、大きな差になると言うことが、受験難民の親には、腑に落ちて分かっていない。

 

そうして毎日の家庭教育をサボったツケを、学校や塾に平気で押しつけたり、子供に転塾を繰り返させたりするわけだ。

 


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学習障害があっても、1万回やってみないとわからない

勉強ができる親は、できるようになるには、日頃から山ほど努力しないといけないことを知っている。

 

努力しても努力しても、たどり着けない境地があったとしても、努力するしかないって事を知っている。

 

しかし勉強しない親は、勉強が努力のたまものだとは思っていない。

 

なにかトリックやマジックみたいなものがあって、それが分からないから、できないんだと思っている

 

だからそれを求めて、塾を転々とするわけだ。

 

しかし残念ながら、そんなトリックやマジックはない。

 

勉強にはコツや、効率的な勉強法というのはあるが、楽なモノではなく、山ほどの努力が必要なのは変わらない。

 

1万回の練習が必要な事は、健常者であっても、学習障害があっても、やっぱり1万回以上やらないといけないのだ。

 

そもそも勉強ができないというのは、必要最低限の知識と、必要最低限のスキル(運用技術)が身についていないからで、知識が足りないか、その知識を使う技術が足りないのだ。

 

知識が足りなければ、足りない知識を補わなければならないし、技術が足りないなら、練習して技術を習得しなければならない。

 

そのため、常に知識の再確認をして、穴があったらそれを埋めておく作業が必要だし、使えていない技術を使えるように練習しないといけない。

 

毎週・あるいは毎月、そうやって知識の総ざらえをして、やっと勉強ができるようになるわけで、家庭で書き取りや計算練習すらしていないなら、勉強ができるようになる方がおかしいくらいだ。

 


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