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算数の達人は、上等な一行問題集

算数の達人とは、都麦(つむぎ)出版の教材だ。

 

算数のいろんな単元から問題を一題ずつ選び、5問をひとまとめにした小テスト式の問題集だ。

 

計算問題が2〜3問と、文章題が2〜3問という組み合わせが、110回分収録されている。

 

上巻と下巻の2分冊に分かれており、上巻は、偏差値40〜48レベル(5年生向き)で、下巻は、偏差値45〜53レベル(6年生向き)、と言う風に紹介されているが、実際はそんなに易しい問題集では無い。

 

というのも文章題や図形の問題が多いので、解くのに時間がかかるし、難しい解法が必要な問題もあるからだ。

 

似たような問題集としては、一般書店で市販されている日能研ブックスの「計算と熟語」シリーズがある。

 

計算と熟語は、見開きの左が算数の問題で、右側が漢字の書き取りという構成の問題集だ。

 

算数は計算問題5〜6問と、文章題2〜3問が1回分で、都合、40回分のセット問題集になっている。

 

ただし、計算と熟語シリーズは、あくまでも計算が主体で、文章題は、オマケ的な扱いの問題集だ。

 

一方、この算数の達人は、計算より文章題の方が主体だから、計算とはまた違った難しさがあるというわけだ。

 



1ヶ月以上前にやったことなど、おぼえていない

算数の達人や、計算と熟語のように、いろんな問題を一題ずつ組み合わせた問題集は、基礎学力を盤石にするために欠かせない問題集だ。

 

基本問題は、「できる」ではなくて、「スラスラできる」という状態でないといけない。

 

でないと入試で確実に点数を積み上げることができないし、応用問題となると、歯が立たないのだ。

 

なので常に基本問題を復習させて、穴があったら埋めておきたいのだが、中学受験の勉強では、総復習の時間はなかなかとれない。

 

中学受験では学校で習わないことをやるので、新しいことを教える時間だけで時間が潰れるからだ。

 

そこで個別指導塾などでは、毎回のように一行問題集をやらせて、できなかった問題を定期的に復習させることになる。

 

ところが実は、この手のタイプのシャッフル問題集は、塾用教材でもほとんど無いから困ってしまう。

 

計算ドリルのように、似たような問題が、たくさん並べてある問題集なら腐るほどある。

 

しかし入試のように、いろんな単元から1問だけ集めてセットにしている問題集は、ほとんどない無いのだ。

 

一行問題集としては、四谷大塚の予習シリーズにも、一行問題集という名前の問題集があるが、これは言わば単元復習用の問題集で、過去1ヶ月くらいにやった単元の問題を、5〜6題ずつ集めた感じの問題集になっている。

 

これはこれで有意義なんだけれど、予習シリーズの一行問題集は、難易度レベルが高いし、問題の数も多いので、学力が無い子供には難しすぎる。

 

ということで結局、計算力が無い生徒には、日能研の「計算と熟語」

 

計算力がある生徒には、つむぎ出版の「算数の達人」を使うことになる。

 


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